最近利き手とは逆の手を使うと脳の活性化やストレスの解消、イライラの抑制など様々な効果があると言われている事をご存じですか?

私も気になって色々調べてみた所、興味深い事がたくさん分かりました!

なので今回の記事では

なぜ利き手と逆の手を使うと様々な効果が生まれるのか?

具体的にどんな効果が期待できるのか?

日常生活の中で無理なく取り入れるにはどうしたらいいか?

などをご紹介させていただこうと思います♪

利き手と逆の手を使うと良いと言われているのは何故か?

では、利き手とは逆の手を使って作業をすると、なぜ様々な効果が現れるのでしょうか?

それは、私達の脳の構造と手や指先の関係性

そして、現代社会における生活環境面が大きく影響しています。

それぞれ説明していきましょう。

手や指先は第二の脳と言われている!?

昔から「手は第二の脳である」という言葉があるように、そもそも手の動きが脳に働きに大きな影響を及ぼしています

手や指先は足や顔などの他の部位に比べて脳への作用が大きく、手や指先を動かしたり繊細にコントロールする為に大脳の3分の1以上を使っていると言われているのです。

また手や指先には、体中に影響する神経やツボなどが多数存在しているので健康や血流にも影響を与えると言われてます。

なので、手や指先を使ったり、トレーニングする事は脳の活性化や健康にとっていい影響を及ぼすんですね!

左脳と右脳の役割

では次に手や指先と脳の働きに関して詳しく説明していきましょう。

まずは脳の説明からです。

私達人間の脳は左脳と右脳に分かれていて、それぞれ違う役割を持っています。

左脳と右脳の役割

左脳は思考と論理を司る役割を持ち「人間的な脳」と言われ主に

  • 言語力
  • 計算力
  • 分析力

などの役割を担っています。

右脳は知覚や感性を司る役割を持ち「動物的な脳」と言われ主に

  • 想像力
  • 直観力
  • 空間認知力

などの役割を担っています。

このように私たちが生活する上で必要な能力を左脳と右脳でそれぞれに役割分担をしているのです!

そして、右手と左手で刺激をする脳の部位が違うのです。

具体的に言うと、

  • 右手を使うと「左脳」を刺激する
  • 左手を使うと「右脳」を刺激する

という関係があります。

利き手と逆の手を使って左脳・右脳のバランスを保とう!

さて、ここからが本題です。

脳を活性化させるには、左脳と右脳の両方をバランス良く刺激するのが効果的です。

しかし、成熟した情報化社会に生きる現代人は左脳ばかり酷使する傾向があります。

そして、人間の90%以上は右利きと言われています。

なので左脳を酷使する環境の中で、左脳を刺激する右手を主に使っていると左脳と右脳のバランスが崩れやすい状況にあると言う事ができます。

利き手とは逆、多くの人にとって左手を使う事によって普段の生活であまり使われる事のない右脳を刺激し両方の脳のバランスを保てるようになり、脳によい影響を与えると言う訳です。

また、これは右利きの人・左利きの人関係なく、利き手とは逆の手を使う事によってぎこちなさを感じます。

普段使い慣れている利き手とは逆の手を使うので当然ですよね。

そして、このぎこちなさが脳の酸素消費量を増やし活性化を促すのです。

これらの事を踏まえて次の項目では、利き手と逆の手を使う事によってどんないい影響が表れるのか具体的に説明していきましょう。

利き手に関する豆知識

人が右利きなのか左利きなのかは、3~4歳ぐらいで決まると言われています。

逆に言うと、それまでの赤ちゃんは両利きの場合が多いようです。

また、本文にて90%以上の人間が右利きであると書きましたが、この理由は諸説あり明らかにされていないのですが、人間の重要な急所である「心臓」が体内の左側に有りそれを守る為、右側の体を使う事が多くなった事で右利きの人が多くなったという説が有力視されています。

具体的にどんな効果が見込めるのか?

利き手とは逆の手を使う事によって、脳に良い刺激を与える事が分かりました。

次は具体的にどんな効果が見込めるかについて話していきましょう!

ストレス解消や疲労解消・モチベーションアップ

利き手とは逆の手を使い、右脳・左脳をバランス良く刺激する事によって、ストレスの解消やリラックス効果、さらにはモチベーションもアップします。

先にも書いた通り、現代人は生活の中で左脳を主に刺激しています。

すると当然ながら、左脳に疲れが蓄積され疲労感を感じたりストレスを感じるようになります。

そのストレスや疲労感を解消するのには、酷使した脳とは反対側の脳を刺激するのが効果的と言われているんですね!

この効果を期待し、世界的に有名な起業家の中にも休憩時間や休みの日に瞑想やヨガをしたり、芸術活動を行っているいる人達も多数います。

酷使した左脳のバランスを保つ為に右脳を刺激する活動を積極的に取り入れているですね。

また、似たような例で私達の身近ものでは学校教育にも取り入れられています。

学校では60分・90分という単位で時間を区切り1日に複数の科目を勉強しますよね。

この理由は科目によって、刺激する脳が違うから効率よく学習できるという面も大きくあるようです。

そして、普段からストレスを感じやすい人は左脳を酷使して右脳をあまり使っていないという傾向もあるようです。

なので左脳と右脳のバランスを保つ為に簡単にかつ実践しやすい方法が利き手と逆の手を使うという事になるのです。

脳に休憩は必要ない!?

仕事や勉強を続ける中で疲労を感じると何も考えずにボーとしたいと考えると思います。

しかしそれは脳にとって逆効果だと言われています。

人は何も考えずにボーとしている時も脳を使い続け、疲れを蓄積していると言われています。

また、疲労感の原因は脳ではなく目や肩・腰の疲労が原因になります。

なので、休息を取るというようりは利き手とは逆の手を使うなどの行為をして、脳をバランス良く刺激しリフレッシュするという考えの方が効果的でしょう。

頭の回転が速くなり想像力もアップ

利き手とは逆の手を使う事によって記憶力と集中力がアップすると言われています。

これは普段使い慣れていない手を使う事によって生じる不自由さが脳にいい影響を及ぼすからなんですね。

また、頭の回転が速くなったり直感力や創造力が高められるとも言われています。

これは左脳と右脳をバランス良く使う事によって、両者を繋いでいる脳梁(のうりょう)という組織が活性化されるからです。

この脳梁が活性化される事により、別々の働きを持つ左脳・右脳間での情報処理スピードが上がって、頭の回転が速くなったり、想像力や直感力が高められるんですね!

イライラが軽減され、怒りっぽくなくなる

普段使っている利き手とは逆の手を使う事のメリットはまだあります。

それはイライラしにくくなるという点です。

これもポイントは記憶力・集中力の時と同じく、使い慣れている手を使う事によって感じる不自由さにあります。

この不自由さはが脳の酸素消費量を増やし、人間の自制心や平常心を司る前頭葉を刺激しイライラや怒りの感情を抑制するのです。

感情の起伏がフラットになったり、怒りっぽくなくなるという効果が期待できるのは嬉しい事ですね!

ダイエットや肩こり解消に効果有り!

最近よく言われるいるのが、利き手とは逆の手を使ってごはんを食べるとダイエット効果があるという事です。

こちらに関しては、左脳・右脳に関係するというよりは、単純に使い慣れていない手でご飯を食べるので、時間がかかりその間に満腹中枢が刺激され、食べる量が少なくなるという理由だそうです。

また、逆の手を使う事によって筋肉をバランスよく使う事になり、血流が良くなります。

その結果肩こりや体のこりなどが解消されるとも言われているんですね。

具体的に日常生活でどんな事をしたらいいの?

では、左脳と右脳をバランスよく刺激する為に、日常生活でどんな事をすればいいのでしょうか?

よく言われているのが利き手とは逆の手で

  • 文字を書いてみる
  • 絵を書いてみる
  • パソコンのマウスを使う
  • 女性ならネイルを塗ってみる

などが効果的と言われ、ピアノなどの楽器を弾く事も効果的とされています。

しかし、これらは意識的に時間を作って作業をする必要がありますし、少し難しいように感じます。

なので、

スマホを打つ

飲み物をスプーンでかき混ぜる

扉を開ける

何かを持つ

髪型をセットする

体を洗う

歯を磨

など、日常生活で行う毎回行う簡単な動作を利き手とは逆の手で使う事でも効果が期待できるのでまずはそこから始めてみましょう!

その他、右脳を刺激する方法

今回の記事は利き手とは逆の手を使って作業する事に集中して書かせていただきましたが、右脳を刺激する方法は他にもあります。

代表的なのが音楽を聴く事ですね。

特に仕事の疲れをとる為には目をつぶって音楽を聴くと効果的と言われています。

また、意外な所では球技をするというのもあります。

記事の前半で紹介しましたが、右脳は「空間認知力」も司っているので、自分の体とボールとの距離を測りながら行う球技は右脳の活性化を促すんですね。

そして、先ほど絵を描くと紹介しましたが、塗り絵だとさらに効果があります。

これは、絵に色彩をつけるという行為が想像力などの芸術的な感性を刺激するので右脳が活性化されるんですね!

余談ですが、最近は大人が塗り絵をする事はセラピー効果があるとも言われやり始める人が増えています。